いびつな業界

ハイキター!
非純正品の販売禁止が確定 キヤノン対応カートリッジ

先日、シェーバーの替刃の購入時に遅まきながら
「ジレット・モデル」という言葉を覚えました。
カミソリを販売するジレット社が本体部分を格安で
売って消費者を囲い込んでおいてカミソリの刃という
消耗品で利益を回収する方法。
最初は損しても柄の部分さえ行き渡ってしまえば消費者は
新たに刃を買わざるを得ないから、シェアを確保出来て
売上も安定する一石二鳥な狡賢い商法です。
ネットの情報を見る限りでは、CANONはこれを国内で採用した
第一人者らしいのです。プリンタ本体は安く売って行き渡らせ、
高いインクカートリッジで儲ける。ここで他社が
割安な互換インクを売ってしまって、それを消費者に買われてしまうと、
本体を売った分だけ損をする、もしくは利益が極小になります。
だからこうやって純正品しか買わせないように躍起になるのはわかります。
でも高すぎです。エプソンはなるべくインク購入のサイクルを早めるように
ICチップを使って中身が物理的に残っているのに「終わりました」
とPCに認識させたりしています。私はそれを避けてHP社のプリンタを
何年も前に買いましたがやっぱりインクは高いし、チビチビ使っていたら
「このインクは期限切れです」と出ていました。了承して使えるだけ
エプソンよりは良心的ですが。


インクカートリッジは今まで純正品しか使った事がありません。
それでもこの商法のままでいいのか?と常々思っています。
写真を家庭用プリンタで印刷したらすぐにインクが無くなるし、
業務用に比べて低品質。資料を印刷するのもスマートフォンの台頭で
PDFファイルそのものを参照することが容易。
年賀状以外に活躍の場が少ない家庭も多いのでは?
プリンタ業界そのものが廃れていきそうな気がします。

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