安定の近藤作品

「しはるじぇねしす」の感想を書くのを忘れてました。

一言で言うと、「天からトルテ!」みたいなファンタジー要素を
「ハイパーあんな」の女の子達に付与させたような作品。
ファンタジーといっても既存のルシファーネタ。
こんな書き方だと面白くないみたいですが、
ルシファーネタだからこそ私がとっつきやすくて楽しめました。
ミカエルが双子という俗説を上手く使うことで
天使対堕天使の単純な構図から意外な方向へ向かって行きました。

主人公の女子学校中等部1年生の不動詩遙(ふどうしはる)が
ルシファーの転生、その幼馴染の同じ誕生日の神宮絵美歌(じんぐうえみか)が
ミカエルの転生。二人は大の仲良しで、しはるの中のルシファーが
覚醒しないようにソロモン72柱の連中を退けていました。
しかしもっと上級の6人の副官が転生した同級生の子達とは
それぞれ仲良くなったり戦いを経て和解したりしました。
リリス、ベルフェゴール、ベルゼブブ、べヒモス、
アラストル、モロク。ルシファーも含めて「7つの大罪」に関係します。

ウリエル、ガブリエル、ラファエルが悪い奴(ラファエルはちょっとアレだったけど)。
ルシファー復活計画を熾天使が利用してルシファーの力を取り込んだら
神を殺して自ら神になろうとしていたけど最終的には失敗。
大団円オチで良かったです。

次は「アリョーシャ!」を読みます。

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