冬アニメの感想その2
<てさぐれ!部活もの アンコール>
3DCGのキャラが「新しい部活動」について考える
というか大喜利みたいなことをするだけ。
これが好評で続編が決まり、今回は2期。
3DCGの手間は確かにあるけど、手書きのアニメーションとは
一線を画するのでそこは評価が難しいのですが、
見ていて単純に面白かった。ニコニコ動画の
生放送上映会だと「てさぐれ!ラジオもの」が
連続して始まり、非常に笑えました。下ネタばっかりだけど。
<とある飛空士への恋歌>
「とある飛空士」シリーズはこれが初めてですが
世界観は独特で興味を惹かれました。ただアニメでは
それを語るには尺が足りなさすぎで結局wikipediaを
頼る羽目に。それによると原作のストーリーは
ほぼ全部なぞっているようです。
空の一族がどんな一族なのか気になっていたのに
それは明かされないまま。
イスラの幹部の声が小杉十郎太さんと
瀧本富士子さんで、「空の果て」というと
グランディアの世界の果てを思い出します。
<Wake UP、Girls!>
始まる前から監督の山本寛がTwitterで一般人とも
やり合っていて期待していなかったアイドルアニメ。
観てみたらやっぱり作画が酷い。誰が誰だか最初分からず、
新人声優使っているから演技でカバーも出来ません。
しょっぱなからの展開でくじけそうになりました。
我慢して見続けていたら段々と愛着が湧くようになり、
何とか全員覚えました(笑)
松田はアイマス(アニメ)のプロデューサーと
比較してしまうので無能っぷりが際立ってしまいますが
こっちはマネージャーが主な業務だし、中盤以降は
早坂がやってくるからまあ仕方ない。
WUGを追いかけているオタク代表格の声が下野君で
最初から最後まで熱演でした。冬アニメでは
主人公キャラを含め幾つも出ていた彼ですが、
このオタクが一番はまり役だったと思います。
WUGは地方アイドルの祭典で優勝は出来なかったけど
ビーベックスとかいうレコード会社が契約を打診
してきたところで終わり。続きは作られるのでしょうか。
気になるところではあります。
<ゴールデンタイム>
男女のくっついた離れたは多少変な展開でも
「感情」が「理性」を上回るものだから「そんなもんか」
と思えるけれど、多田万里の場合は記憶障害による
多重人格みたいな現象が物語の都合でオン・オフになるのが
見ていて非常に辛かったです。オカルト演出は
却って見ている方が混乱するだけでした。
また、万里以外の登場人物も感情をぶつける表現が
荒い口調で怒鳴るだけっていうのもワンパターンで
ブレずに一貫していたのが2次元君とNANA先輩だけ。
2次元君は原作にスピンオフがあるようなので
それだけ買って読んでみたくなりました。
<そにアニ>
ニトロプラスのイメージキャラクターの「すーぱーそに子」の
タイアップアニメ。ひたすらほんわかしている中でも
構成と脚本がしっかりしていました。毎回話の流れが違っていて
ED曲とその背景も毎回変化。ポニーキャニオンが宣伝しているだけの
音楽性と、3DCGが融合して良質な作品でした。
電車で作詞のヒント探しの旅に行った回が一番のお気に入り。
淡々としてうら寂しい演出、これぞ田舎の風景!背景綺麗!
田舎の名を借りた萌え作品とは一線を画するものがありました。
<てさぐれ!部活もの アンコール>
3DCGのキャラが「新しい部活動」について考える
というか大喜利みたいなことをするだけ。
これが好評で続編が決まり、今回は2期。
3DCGの手間は確かにあるけど、手書きのアニメーションとは
一線を画するのでそこは評価が難しいのですが、
見ていて単純に面白かった。ニコニコ動画の
生放送上映会だと「てさぐれ!ラジオもの」が
連続して始まり、非常に笑えました。下ネタばっかりだけど。
<とある飛空士への恋歌>
「とある飛空士」シリーズはこれが初めてですが
世界観は独特で興味を惹かれました。ただアニメでは
それを語るには尺が足りなさすぎで結局wikipediaを
頼る羽目に。それによると原作のストーリーは
ほぼ全部なぞっているようです。
空の一族がどんな一族なのか気になっていたのに
それは明かされないまま。
イスラの幹部の声が小杉十郎太さんと
瀧本富士子さんで、「空の果て」というと
グランディアの世界の果てを思い出します。
<Wake UP、Girls!>
始まる前から監督の山本寛がTwitterで一般人とも
やり合っていて期待していなかったアイドルアニメ。
観てみたらやっぱり作画が酷い。誰が誰だか最初分からず、
新人声優使っているから演技でカバーも出来ません。
しょっぱなからの展開でくじけそうになりました。
我慢して見続けていたら段々と愛着が湧くようになり、
何とか全員覚えました(笑)
松田はアイマス(アニメ)のプロデューサーと
比較してしまうので無能っぷりが際立ってしまいますが
こっちはマネージャーが主な業務だし、中盤以降は
早坂がやってくるからまあ仕方ない。
WUGを追いかけているオタク代表格の声が下野君で
最初から最後まで熱演でした。冬アニメでは
主人公キャラを含め幾つも出ていた彼ですが、
このオタクが一番はまり役だったと思います。
WUGは地方アイドルの祭典で優勝は出来なかったけど
ビーベックスとかいうレコード会社が契約を打診
してきたところで終わり。続きは作られるのでしょうか。
気になるところではあります。
<ゴールデンタイム>
男女のくっついた離れたは多少変な展開でも
「感情」が「理性」を上回るものだから「そんなもんか」
と思えるけれど、多田万里の場合は記憶障害による
多重人格みたいな現象が物語の都合でオン・オフになるのが
見ていて非常に辛かったです。オカルト演出は
却って見ている方が混乱するだけでした。
また、万里以外の登場人物も感情をぶつける表現が
荒い口調で怒鳴るだけっていうのもワンパターンで
ブレずに一貫していたのが2次元君とNANA先輩だけ。
2次元君は原作にスピンオフがあるようなので
それだけ買って読んでみたくなりました。
<そにアニ>
ニトロプラスのイメージキャラクターの「すーぱーそに子」の
タイアップアニメ。ひたすらほんわかしている中でも
構成と脚本がしっかりしていました。毎回話の流れが違っていて
ED曲とその背景も毎回変化。ポニーキャニオンが宣伝しているだけの
音楽性と、3DCGが融合して良質な作品でした。
電車で作詞のヒント探しの旅に行った回が一番のお気に入り。
淡々としてうら寂しい演出、これぞ田舎の風景!背景綺麗!
田舎の名を借りた萌え作品とは一線を画するものがありました。