狂気度が上がっている

昨日、めきめき版「ファンタジスタドール」第二巻を買いました。

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めきめき先生がある程度自由に描かせてもらえたらしく、
アニメとは相違点が幾つもありました。しかしそれは決して
コレジャナイ感を持たせるものでありませんでした。
アニメの設定を殺さずに活かしつつ、アレンジを加えた事で
ファンタジスタドールの世界観がより深くなりました。
それを成し遂げた大きな一因は小町先輩の過去を
大きく掘り下げて本当の意味でのラスボスに仕立て上げた事です。

ちょっと脱線しますが、アニメとの関連性について。
肝心のTVアニメはどんな組織が何の為に「ドール」を作り上げたのかや
戦闘のルールも説明されておらず、キャラクターもブレた行動をしたり
一言で言うと「雑」でした。その結果かどうかは分かりませんが
アニメオタクからの人気も評価もイマイチで終わってしまい
全体的なマーケティングとしては失敗に終わりました。
もっと時間と人が居れば綺麗に纏まったかもしれませんが
終わったものは仕方ない。一般小説に分類される「イヴ」のような異色の作品、
アニメと基本設定は一緒ながらもキャラの立ち位置が微妙に違うめきめき版。
これらの作品が世に出た事は私のようなファンにとって唯一の救いでした。


小町先輩は唯一の「友達」だったドールのソネットを復活させる為だったら
他の犠牲をも厭わない外道キャラなのはアニメ版でも同じですが、
めきめき版は小町先輩の幼少期に触れていて、彼女が歪んだ原因を
描写してくれました。さらにプロト・ゼロとの経緯も。これにはやられました。
発売直後のブログ記事なのでこれ以上は書きませんが、
それ以外も素晴らしい。ファンタジスタドールが好きな人は買って読んでください。

Date: 2014.08.23 Category: 漫画  Comments (0) Trackbacks (0)

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