これで終わり

ベイスターズの長い長いシーズンが昨日ようやく終わりました。

ペナントレースは
143試合
73勝 65敗 5分 勝率.529
1位とのゲーム差14.5
平均打率.252
本塁打数134
防御率3.81


順位こそ去年と同じ3位ですが
2001年以来の勝ち越し。貯金を最終的に
最多の8までに増やせたのは総合力が上がった証。
先発陣はそこそこ頑張ってくれました。
中継ぎ陣は去年の酷使が祟って三上や須田、砂田は
成績があまり良くありませんでした。
抑えの山崎康晃にしても序盤は助っ人のパットンと配置入れ替え
をしたくらい不調でした。筒香は今になって怪我を隠しながらやっていた事が
判明しますが、それを知らないこっちはWBC後の調整不足とか
燃え尽き症候群とか対策取られたとか考えてました。
それでも四球でいいから塁に出る気持ちが溢れていて
出塁率はリーグ内で僅差の2位。
それぞれが頑張ったお陰で最大連敗が4でした。
とにかく「負けなかった」シーズンでした。

クライマックスシリーズは1stステージが甲子園。悪天候の中、
初戦は落とすものの勢いに任せて阪神を下し、ファイナルステージの広島へ。
広島でも初戦は負けた状態で5回裏を終えて雨天コールド。
ここから4連勝します。日本シリーズに進出出来たのは
今シーズン最大の予想外の出来事でした。

日本シリーズはパ・リーグの覇者ソフトバンクホークス。
強力打線の西武ライオンズや前半戦独走していた楽天イーグルスを
相手にしながら94勝もしている相手に4連敗は想像の範囲内、
1勝出来れば御の字に思っていたところで初戦の大敗、
2戦目にリードしている場面からの拙守、3戦目には1点差とは思えない
レベルの差を感じさせられる試合運びで「ああやっぱり」って感じでした。
でもペナントレース最終戦で「必ず横浜に戻ってきます」と有言実行した
ことに嬉しさを感じました。あと33-4は免れたというのも(笑)
そして4戦目、後が無いベイスターズの先発は昨年ドラフト1位の濵口。
速球とチェンジアップでソフトバンク打線を翻弄、7回と3分の1をノーノー。
ランナーを背負ってパットンに交代、康晃へと完封リレーで初戦のお返しを出来ました。
5戦目、11月2日は私の誕生日でもあったのでここで終わりたくないと思っていたら
筒香の活躍でチームは逆転勝ち。福岡への最終決戦に持ち込めました。
6戦目は今永は7回までソロホームランの1失点、8回裏にランナーを背負って降板、
井納、砂田、パットンはピッチング的には抑えたのですが砂田が柳田を
投ゴロに打ち取った際、嶺井の判断ミスで三塁ランナーの帰還を許し、
9回裏の山崎は内川にソロホームランを打たれて同点に。
延長11回裏に守備ミスでサヨナラのホームインを許して敗北でした。

筒香はシーズン中盤に肋骨を折っていたのと、
首のヘルニアを発症していてスイングが満足にできなかった模様。
でも試合中に痛そうな顔をしてなかったので中継を見ていても
全然分かりませんでした。若きキャプテンは他の選手のフォローもしつつ、
そうやって背中で語っていたから他の選手も痛いとか疲れたとか
弱音を吐いて撤収モードにならずにここまで来れたのでしょう。

それにしてもドラフト1位が躍動したシリーズでした。
山崎康晃、今永、濵口、2014~16のドラフト1位がここまで結果を
出してくれ、砂田もイマイチながらも2013の育成1位。
全く期待していなかった白崎は2012年の1位。
今年獲った選手でも東を中心に活躍してくれることを期待します。


一方で戦力外の選手も…
高崎、大原、小杉、林、久保、小林寛、柿田、下園、山崎憲晴。

・高崎
5勝15敗の成績ばかり取り上げられて気の毒。
スライダーが低めに決まったときは格好良かった。
個人的には最後にまた一軍に上がって欲しかった選手です。
大原は酷使に耐えられなかったのが残念でしたが
とにかく左の中継ぎは大原の年がありました。

・小杉
もうちょっとストライクが入れば使えたのに。国吉とどっこいどっこい。
デニー胸ドン→タイムリーもそうですが性格が優しすぎた感じがします。

・林
巨人→日ハムの移籍組でスーパーフリー嫁の件とチェキ裸で
あまり良いイメージがありませんでした。でも三年前は左の中継ぎとして
50試合以上登板したのでチームに貢献してくれました。

・久保は
ここで切るのか、勿体無い。本当にもう使えないの?FAで来てくれた時は嬉しかったな。
あそこまで速いクイックモーションの必要性を感じませんが通常のピッチングは良かった。

・小林寛、柿田
残念ながら一軍レベルじゃなかった。特に後者は2013年のドラフト1位。
怪我は仕方ないけど日本生命所属だったくせに駐車場で当て逃げして報告しなかった
意識の低さは長野県人として恥ずかしい。DeNAになってから唯一の失敗1位。

・下園
この中だと横浜ファンに一番愛されていた選手。
鈍足で外野守備も下手という欠点があってもそれを補う選球眼(ゾノアイ)と
シュアなバッティングで代打やDHで光った選手でした。
ヤフー速報の渾名は「イケメンヒットメーカー」
既婚者なのに女の子をナンパしたのは良くなかったけど(笑)
彼も最後に一軍で見たかった。

・山崎憲晴
2009年WBCで村田が肉離れして開幕離脱していた時に
スタメンサード起用され、便利屋的に様々なポジションを
守っていたけど打撃面では期待出来なかった。
昨年の開幕前に靭帯を怪我してしまって最後の望みが絶たれた感。
いつぞやの見逃し三振のカメラ目線が印象的だった。
まだ30歳だからどこかでやれたらいいんだけど。

(追記)
・松本啓二朗
早稲田のドラ1で元ピッチャー、走攻守期待された選手でしたが
二軍生活の方が長かった。応援歌の出だしの「走り出せ」部分が
中島みゆきの「SE・TSU・NA・KU・TE 」に似てたのが印象深い。

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