見えなかっただけの話

デジカメで撮影したデータは
Dドライブ内にフォルダ分けして保存しています。
ちょっと出掛けて数枚撮影しただけのものは
大雑把に別フォルダに年数だけで分けていますが、
東京へ行った時、桜の撮影に行った時などは
フォルダ名を西暦日付の8桁+行った場所で
自分ですぐ分かるように分類しています。
一眼レフで撮影したRAWデータ(CANONだと拡張子が.CR2)
を等倍にしたり調整する場合はCANONの専用ソフトのDPP、
JPEGを含めてまとめてざっと見る場合は
フリーソフトのHoneyviewだったり配布が終了したされたPicasaを
使っています。

そんな感じで何年も続けてきましたが、13日に
DドライブのHDDがアクセス不能になりました。
接続は認識されているものの、読み込めない状態に。
ディスク管理で「RAW」と表示。RAWは一眼レフのデータで十分だよ。
こういう場合はHDDの見出し部分が何らかの形で
壊れているだけなので、それを直せばアクセス出来るはずです。
フリーソフトの「Test Disk」で解析すると、MBRが存在しません。
それをTestDiskは復旧出来るとネットの記事にあったのですが、
その通りにやってみても出来ませんでした。やはり何か壊れているのか。
次に「AOMEI Partition Assistant」を試しました。
TestDiskがプロンプト操作であるのに対してこれはWindowsのGUIで
操作出来るのでわかりやすいです。該当ドライブを右クリックして
ブートコードを追加出来ます。実行するメニューを指定しておいて
最後に「適用」をすると順に実行していく形式ですが、
必ず27%で止まります。1時間待ってみると動くことは動いて
最終的に100%まで行ったのですが、同じエラーコードを見つけて
修復するループから脱出できず。デジカメのデータを諦めるのは
簡単ですが、後でお金を出しても取り戻せるものではないので
最終手段として「FINALDATA」を試しました。
間違えて削除してしまったりフォーマットしてしまった記録媒体から
データを吸い出すイメージが強かったこのソフト、
MBRやGPTが無くてもパーティションを直接読み込んでくれます。
体験版で見事にDドライブのフォルダが再現表示されたので、
新しいHDDを注文して、それが届いてからDL版を購入することにしました。

そして16日。HDDが届きました。データが入ったHDDは2TBですが、
新しいものは4TBのにしました。PCに取り付けて認識と初期化に成功、
後は2TBのHDDからデータを吸い出すだけ。FINALDATAの製品版も
体験版と同じくドライブをチェック→フォルダ表示されたら復活させたいフォルダを
複数チェックして新しいHDDに移すだけ。2TBのHDDはPCから外して
SATA→USB2.0の変換ケーブルで外付け接続しています。
USB3.0じゃないから遅いかな、と思いましたが12時間で完了。
デジカメ画像・動画以外にはフリーソフトを入れてあって、
POWER DVDの本体ファイルみたいに無駄にでかいファイルもありましたが
全体で1TBちょっとのデータだったのでこのくらいで済みました。
デジカメデータの全てを綺麗に移動できたかは分かりません。
でも寝ないでずっとファイル確認をしていた手応えとしては
EOS Kiss FのRAWデータ以外はエクスプローラーで
サムネイルやEXIF情報も確認出来、DPPでは
Kiss Fのデータも含めてしっかり読み込めました。

1万7千円近い出費をしてしまいましたが、HDDを新しくする
良い機会だったと思うことにします。これからはBD保存も視野に入れます。
実は私は今まで一度もBDのブランクディスクを買ったことがありません。
2003年に今のPC環境を揃えた際、これからはブルーレイ保存がメインだよねーと
書き込み可能なドライブを選択したというのに、
今まで使ったBDはアニメ「ファンタジスタドール」だけ!
来年は初BD書き込みの年になりそうです。

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